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悲情城市は映画の舞台

海外の観光客以外に、台湾国内の観光客にも大変人気のある街が、台湾北部にある九分(きゅうふん)です。 台湾観光の際には、ぜひとも行っておきたいオススメスポットの一つです。 悲情城市という映画が大ヒットし、ロケ地として突然、脚光を浴びた街が九分です。 日本人にとっては、宮崎駿監督の千と千尋の神隠しのモデルになった街といったほうが分かりやすいですね。 もとは、台湾北部の一寒村に過ぎなかったのですが、19世紀末に金鉱が発見されて町が発展しました。 日本が過去に統治していた時代には、最盛期を迎えていた街です。 その後、1970年代に金鉱が閉山されるとともに急速に衰退していき、忘れられた町となっていたほどなのですが、それが、80年代末に悲情城市という映画のロケ地になったことで再度脚光を浴びるようになったのです。 実際、そのレトロな町並みは訪れる人々を魅了します。 観光地化されてしまってはいますが、日本の明治時代を思わせるような町並に日本人である我々もきっと引き込まれることでしょう。 ★台湾行くなら中国語 単語を少しでも知っておいた方が役にたちますね。そこでおすすめなのが、キクタン中国語 入門編です。中国語単語を音楽にのりながら楽しく覚えられちゃいますよ。

台湾正名運動

台湾正名運動(たいわん せいめいうんどう)とは、主に台湾の泛緑連盟の議員やその支持者、及びに在日台湾人やらなんやらによって行われとる中華民国の「台湾本土化」を目指す運動のことであるちうわけや。特に2002年5月11日に実施された運動は、2002年が運動の啓蒙年やったことから511台湾正名運動と呼ばれてんねん。 この運動は、日本政府が台湾人のことを中国人(中華人民共和国国民)として出入国管理しとる現状を不満に感じる在日の台湾人(中華民国国民)の間から生じたちうわけや。